Jリーグは2021年の来シーズンから、全クラブのユニホームにある選手番号と名前のフォント(書体)を統一することを決定しました。
統一のきっかけのひとつに2017年に始まったDAZNによる試合中継があります。スマホやタブレット端末での視聴が増え、小さな画面では背番号や選手名が判別しにくいとの声が上がっていました。
それまでは書体や色の基準がなかったため、18年2月から見直し始めていました。クラブの象徴であるユニホームに関わることだけにファンの反対意見も根強くあります。
ブランディングを手がける北欧の企業 コントラプンクトのオリジナル書体を採用。使える色は、白、青、赤、黒、黄に絞り込んでいます。来季からJ1からj3のリーグ戦で使用され、カップ戦は除かれます。